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湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX PLUS
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湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX PLUS : ミニ英和和英辞書
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX PLUS[わんがんみっどないとまきしまむちゅーんすりー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
湾岸 : [わんがん]
 【名詞】 1. gulf (bay) coast 
: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX PLUS ( リダイレクト:湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3#MAXIMUM TUNE 3DX PLUSのゲーム概要 ) : ウィキペディア日本語版
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3[わんがんみっどないとまきしまむちゅーんすりー]

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3(わんがんミッドナイトマキシマムチューンスリー)とは、バンダイナムコゲームスが開発し、2007年7月18日から稼働された湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズの3作目である。なお、追加版として2008年12月16日に稼働された湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX2010年3月4日から稼働された湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3DX PLUSについても掲載する。
== MAXIMUM TUNE 3のゲーム概要 ==

*MAXIMUM TUNE 3は、前作からさらにバージョンアップし、新たに「分身対戦モード」と、新コース「首都高速湾岸線横羽線」と、「阪神高速環状」が追加され、車種も新たに7種類とアザーカー1種類が新たに追加された(登場車種欄参照)。湾岸線及び横羽線は「湾岸ミッドナイト」(及びR)では収録されていたため、復活と見ることもできる。それに伴いコース上に料金所が登場するようになった。その他、BGMが全て一新されている(BGM欄参照)。なお、全コースを走る「首都高一周」は、首都高が神奈川エリアまで延びたため、東京エリアと神奈川エリアの2種類になった。また、筐体は前作から変更は無いが、前作まで使用されていたChihiro基板が製造中止になっていたため、内部のシステム基板は新たに製作された「System N2」となり、磁気カードも縦形印字になり容量も従来の3倍となった。前作まで使用されていたChihiroの本体は、メーカー(セガ)へ返却する形となった。また、インターネットランキングは9月5日に開始されたが、ホームページ上でのゲームの詳細などは、稼動より大幅に遅れ、11月に公開されている。
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*前作から引き継いだコースにも改良が加えられた。
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*車線規制のシステムが撤廃された。
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*箱根はゴールが折り返し地点を回り、少し戻った所に変更になった。コース脇の植物が増えた。
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*湾岸線の有明付近には建設中の晴海線が反映されている。
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*台場線芝浦PAを通行できなくなった。
;ストーリーモード
:従来の最大815馬力から、最大820馬力になった。また、ゲーム内容もジャンクションなどからライバルが合流したり、後方から追いかけてきたり、逆に特定の場所でエンジンブローやスピンをして離脱する、一部でスタンディングスタートが導入されるなどと、さまざまな仕掛けがある。原作の名場面を多く再現しているため、原作を読んでおくとより楽しめる。また、ストーリーモードの順番はほぼ原作に準拠しており、ライバル役の登場の順序は原作通りである。なお、従来同様にストーリーにてチューニングとなる。40話クリアで前作と同様800馬力、50話クリアで810馬力、60話クリアで815馬力、80話クリアで820馬力にチューンされる。前作と異なり、今作は41話以降もチューニングゲージを貯めてチューニングを行い、有敗でも80話クリアで最大820馬力になる(41話以降は負けた場合はチューニングゲージは貯まらない)。作品発表当初は、全100話とアナウンスされていたが結局全80話となった(100話になったのは3DX+から)。なお、収録されているのはマコト編までである。ユウジ編は車種の問題(ホンダ車)があることと、荻島編はまだストーリーの途中(「3」の稼動開始時)であることが原因となったと予測される。
:前作とは異なり、一周目を有敗で終了しても二周目以降で全80話を無敗でクリアすれば「無敗」となる。また、一度「無敗」になれば、その後の周で敗北しても、「無敗」のままである。ただし今作で無敗を作っても、湾岸ミッドナイトRのBGM以外の特典は無い。

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*第1話 - 第5話 「悪魔のZ 復活 -前編-」(初級)
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*第6話 - 第10話 「悪魔のZ 復活 -後編-」(中級)
:::原作初期のストーリーがモチーフとなっており、登場するキャラのイラストが、初期タッチになっている。
:::ストーリー1週目の場合、5話ずつの進行となる(例えば、第5話未クリアの状態で第6話以降はプレイできない。)。また、ストーリーの周回数に関わらず、第5、10、15話は、前の4話を全てクリアしないとプレイできない。また、20話のみ前の19話全てをクリアしないとプレイできない。
:::なお、各キャラクターの詳細については、湾岸ミッドナイト#登場人物・公式サイトなどを参照のこと。
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*第11話 - 第15話 「とびきりのGT-R編」(上級)
:::R32型GT-Rを操り、「あと1km/h、もう1km/h」にこだわる平本洸一とその周りの人たちが中心のエピソード。
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*第16話 - 第20話 「赤坂ストレート編」(超上級)
:::かつて、車ブローカーを生業としていたマサキが、悪魔のZやブラックバードと出会い、RGOのデモカーのFD3Sで一夜限りの赤坂ストレート決戦に挑むエピソード。
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*第21話 - 第25話 「モンスターマシン編 -前編-」
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*第26話 - 第30話 「モンスターマシン編 -後編-」
:::銀色のJZA80型スープラを駆り、かつて首都高トップと称された相沢圭一郎(通称・ケイ)が、アキオと出会って以降、更なる上の上がいたことで、スープラを更なるモンスターマシンに仕上げていくエピソード。
:::21話以降は、1話ずつの進行となる。
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*第31話 - 第35話 「R200CLUB編 -前編-」
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*第36話 - 第40話 「R200CLUB編 -後編-」
:::R33型GT-Rを操る、黒木をはじめ、200マイル(320km/h)をマークしたチーム・R200CLUBの元木、三木、園田、帝塚を中心としたエピソード。
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*第41話 - 第45話 「阪神高速環状編 -前編-」
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*第46話 - 第50話 「阪神高速環状編 -後編-」
:::大阪の阪神高速を制覇していたエボV(CP9A)を操る、神谷エイジとその異母の弟のマキ(車はエボVI)が、島たちと出会い、東京へ行きRGOでチューンしたランエボでZや、ブラックバードに挑戦していくエピソード。
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*第51話 - 第55話 「幻のFC編 -前編-」
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*第56話 - 第60話 「幻のFC編 -後編-」
:::自動車評論家の城島洸一がレイナから悪魔のZのことを聞き、どんなマシンよりもFCにこだわり「伝説のプライベーター・林」がチューンしたFCで悪魔のZやブラックバードに挑戦していく。さらに、御殿場をホームコースとしていたオキが、アキオと出会いFCと同じく林がチューンしたFDで悪魔のZに挑んでいくエピソード。
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*第61話 - 第65話 「ガレージACE編 -前編-」
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*第66話 - 第70話 「ガレージACE編 -後編-」
:::インテグラ〔3以降では、車メーカーの版権の関係で、NISSAN 180SXに差し替えられている。〕を操り、かつて「Rキラー」呼ばれた友也が、後藤 元に、本物のチューンドRを思い知らされ、悪魔のZやブラックバードと出会い、挑戦するものの、後藤がすべてを注ぎこませた「走る宝石」のR34を大破させるが、アキオと共に元々部品取り用だったR32を、最高のマシンに再び作り上げていくエピソード。
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*第71話 - 第75話 「幻のF1タービン編 -前編-」
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*第76話 - 第80話 「幻のF1タービン編 -後編-」
:::レイナに憧れ、インプレッサ(GC8)を操るマコトが、「求めているクルマでは無い」と思いつつもインプレッサを手放し、Z32型フェアレディZで、レイナのような走りを求めていくエピソード。
;乱入対戦モード
:前作同様に最大4人対戦となるが、筐体価格が一般的なビデオゲームに比べ高額なため、4台ある店舗は全国的に少ない。このモードは勝利すればクレジットが減らないため、極論すれば最初のプレイ料金のみで永遠に対戦し続けることも可能だが、対戦相手が常に存在することが当然のごとく必要であり、店舗そのものが閑古鳥の状態であれば不可能である。また、筐体台数が多い方が、ランクアップに必要な撃墜星が増えやすい。撃墜星2000以下のプレイヤーの場合、2台対戦だと勝利すれば1個増えるが、4台対戦だと勝利すれば3個、2位でも2個、3位でも1個増えるため、わざわざ筐体台数の多い激戦地区に出張するプレイヤーも存在する。コースは、プレイヤー次第でコースが決まる、「自由分岐システム」を採用。トップのプレイヤーが、分岐地点を通ることによって道が決定され、毎回ゴール地点が変化する。つまり、1位のプレイヤーの判断でコースを作っていくこととなる。まず、前作同様に、各プレイヤーが、多数決により対戦コース・スタートするランプ(箱根は往路or復路)・時間帯を決定し、BGMは、最初に乱入されたプレイヤーが選択する。スタートからゴール地点までの距離は参加人数によって変動する(箱根を除く)。しかし、3人・4人対戦になると、前作に比べてロードする時間が長くなっている。各プレイヤーはゴール地点を予測してセッティングを行う必要がある。また、初対戦同士が対戦した時は対戦が終了後に分身対戦モード用のデータが自動的にそれぞれ追加される。ただし、前作で筐体設定によってはプレイできた「首都高一周」と「箱根往復」は、対戦だと選択できなくなった。また、オンライン対戦はなく、メーカーによると同ジャンルである「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズとは別路線で行くとのこと。
;分身対戦モード
:上記の対戦モードとは異なり、その店舗の筐体で、いつでも他プレイヤーの分身を呼び出し、リアル対戦さながらの対戦ができる。そのため、道場破りを行なう一部の上級プレイヤーも存在する。もちろん、分身はゴーストではなく実体になるため、ぶつけたりすることも可能。また、その筐体では、1人1人のデータ(癖など)を記憶しているため、実際に対戦しているような感覚が味わえる。しかし、ただ単に癖と言っても、ビデオを録画・再生するように、AのカードでBカードのデータと対戦時にAのカードは、他プレイヤー用に記録(ビデオで言う録画)し、Cのカードで、Aカードのデータと対戦、(Aのカードは再生、Cのカードはさらに他プレイヤー用に録画)の仕組みになっているため、プレイ中に車の動きがおかしくなったり、何も障害物が無いのに減速したりする場合もある。これをなるべく避けるためか、LANで接続された筐体のいずれかで、同時に他の人が分身対戦に挑戦しているエリア、もしくは、王冠を所持している最強プレイヤーには挑戦できない。また、データの動き・走行ラインは絶対のため、上級プレイヤーがベストラインを走行したりすると、ミスが多発するなどして、なかなか勝てないという難易度もある。自分の分身が登録されている〔同一エリア〕を分身対戦もしくは乱入対戦で再び走ると、クラスの上下にかかわらず分身のデータは上書きされ、各エリア別に最新のデータ1つだけが残る。なお、対戦成績や記録などもカードに記録される(ステータス画面で確認可能)。また、成績に応じてマイカーを自分好みのスタイルにドレスアップさせることも可能で、自分のレベル以上でプレイしてストーリーモードのチューニングと同様に一定のゲージが満タンになると1箇所だけドレスアップできる。なお、装着箇所はあらかじめ決まっている。また、対戦相手も「レベル別」、「対戦履歴リスト」、「リベンジしたい相手(自分の分身が他プレイヤーに敗れた時に選択可)」、「カードネームから検索」から指定が可能。また、その筐体の最速プレイヤーを倒すと、各コースに1個しかない「王冠」がGETできる。つまり、自分が王冠を手に入れた後に、他プレイヤーが自分の分身を倒したらその王冠は剥奪され、基本的に争奪戦となっている。最強プレイヤーはデモ画面に表示される。一つの店舗では2000台分の分身データが記憶可能(LANで接続された筐体4台までの間では分身データは共有されるが、1台にカード詰まりなどエラーが発生すると1度、全台同時に再起動させないと単体では、ゲームが起動しないという複雑なシステムになっているが、8月7日の修正ROMで、他台のイメージデータが取得できなかった場合でもビューチェンジボタンでスキップできるようになったが、同時起動に比べたら4〜5分ほど起動までに時間がかかる。ただし、分身データには変化は無く他の台がデモ中にデータを取得・共有する。)。
;10人抜きモード
:基本的に「2」と変わらないが、各コースで全レベルをS評価でクリアすると、「?」が、追加され、全キャラと対戦できる31人抜きが出現する。ただし、一部2回出現するキャラもある。
;タイムアタックモード
:発表当初は最速タイムのゴーストが出現するようにアナウンスされていたが、実際には搭載されなかった。また、カード使用時にこれまではスペシャルマシンとして悪魔のZ・レイナGT-R・ブラックバードが選択可能だったが、今作ではオフィシャルマシンとして820馬力(+3ゲージ)のナムコカラーのマシン(車種はカードの車種と同一)が選択できる様になった代わりに前述の3台は選択不可になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3」の詳細全文を読む




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